県の子ども・若者総合相談センター及びヤングケアラー相談支援センターを訪問しました!
- 福祉・看護
- 熊本市
目的
不登校やひきこもり、ヤングケアラー等の相談現場の現状を知る
活動内容
令和6年6月7日(金)、石黒ゼミの3年生14名で、熊本県子ども・若者総合相談センター及び熊本県ヤングケアラー相談支援センターを訪問しました。
当該センターでは、子ども・若者やそのご家族からの相談に、臨床心理士や精神保健福祉士など、有資格者のスタッフの方々が応じていらっしゃいます。
当日は、センター内の見学を実施後、普段から相談支援に従事されているスタッフの方からセンターの現状についてご講話いただきました。
現在の子ども・若者を取り巻く社会情勢から、本人よりその保護者や学校関係者からの相談が多いこと、ヤングケアラーについては中学生の相談が多いことなど、様々な現状を伺うことができました。
また、スタッフの方々が、日頃から相談される方に寄り添った姿勢を大切にし、信頼関係を築くことを心掛けて接していらっしゃることに感銘を受けました。
最後には、学生とスタッフの方で意見交換を行い、有意義な時間を過ごしました。