「若者版ゲートキーパー育成研修:あいプロジェクト」の講師を担当しました
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目的
「ゲートキーパー」の役割について1人でも多くの人に知ってもらう。
活動内容
2024年10月3日 天草工業高校にて、いじめ対策委員会の生徒約30名を対象に、「若者版ゲートキーパー育成研修:あいプロジェクト」を実施。
研修会を通じて、より多くの生徒にゲートキーパーを知ってもらう。
2024年10月3日、天草工業高校にて、いじめ対策委員会の生徒約30名を対象に「若者版ゲートキーパー育成研修:あいプロジェクト」を実施しました。
「ゲートキーパー」とは、自殺の危険を示すサインに気づき、適切な対応を図ることができる人のことです。私たち松本ゼミ3年生は、中・高校生に向けた若者版の研修資料を作成し、依頼をいただいた学校で研修を実施しています。
今回の研修では、講師の学生と高校の先生が生徒の役になってTALKの原則を使った実演を行い、生徒には悩んでいる友達にどのような対応をしたら良いのかを考えてもらいました。
生徒からは、「短い時間で話を聞いてあげるだけでも相手の気持ちを楽にできることがわかった」「SOSにいち早く気づきサポートにつなげていきたい」、「ゲートキーパーを周りに広めていき、相手に寄り添った対応をしていきたい」などの感想がありました。今回、私たちの研修を受けて学んだ内容を、生徒たちが文化祭で発表してくださるので、さらに多くの生徒にゲートキーパーを知ってもらえることを嬉しく思います。
本活動にお力添えいただいた、熊本県精神保健福祉センターの職員の皆様に感謝申し上げます。
(作成者 総合管理学部 松本ゼミ3年 松本遥花・宮津航一・坂本萌佳)