対話型自治体経営シミュレーションゲーム「SIMULATION熊本2030」を実施しました
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目的
限られた財源の中での自治体経営を疑似体験する
活動内容
2024年10月18日、25日の2日間、「SIMULATION熊本2030」を開発した熊本県の和田主幹を講師としてお招きし、当該シミュレーションゲームを体験しました。
まずは5~6人のグループごとに、仮想市の名前を考え、各自総務部長、健康福祉部長、農林水産部長などに任命されます。
人口が減少する一方、増え続ける社会保障費のため財源に余裕がない市に様々な課題が発生するシナリオで、その都度、各部長としての立場で話し合い、事業を実施するかどうかの判断、実施する場合は費用捻出のため廃止する事業を決定する、という内容でした。
短い時間で判断する必要があるうえ、市民全体の総幸福量が下がらないような決断を行うことは大変難しく、しかし、とてもやりがいのあるシミュレーションゲームで、あっという間に時間が過ぎていました。