くまもとハートウィークイベントにてパラスポーツ体験を開催しました!
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目的
パラスポーツ (ボッチャ) 体験を通して障がいがあってもなくても、同じスポーツを楽しむことができることを知ってもらう。
活動内容
2024年11月23日 熊本市青年会館にて、くまもとハートウィークイベントの一環でパラスポーツ(ボッチャ)体験を企画・実施しました。参加者には、パラスポーツ(ボッチャ)体験を通して、どのような人でも同じようにスポーツを楽しむことができることを感じてもらいました。今回、体験を通して気づいたことや感じたことが、少しでも日々の生活の中で活かしてもらえれば嬉しいです。
2024年11月23日 熊本市青年会館にて、くまもとハートウィークイベントの一環でパラスポーツ(ボッチャ)体験 を企画・実施しました。
パラスポーツについて学びを深めてもらうため、ゲーム前に学生からフリップを使ってパラスポーツや、パラスポーツ競技の1つであるボッチャについて説明を行ったり、ゲーム後にクイズを行ったりすることで、参加者が体験だけで終わらずに、理解へとつながるように工夫しました。
ボッチャには、親子で一緒に参加された方が多く、チームごとに初対面の人とも作戦をたてながら真剣に取り組んでくれる子ども達の姿が印象的でした。
活動を行う中で伝えることの難しさを感じながらも、子どもによって伝え方を変えてみたり、私たちが楽しむ姿をみせたりすることで、子ども達の反応やパラスポーツに対する理解にも良い変化が見られて、やりがいを感じました。
参加した子ども達・保護者の方々からは、「体験することで知識としてだけでなく身をもって知れた。 」「パラスポーツがとても楽しく、障がいがあってもなくても楽しめることを知った。」などの感想がありました。今回、体験を通して気づいたことや感じたことが、少しでも日々の生活の中で活かしてもらえれば嬉しいです。
本活動にお力添えいただいた、くまもとハートウィーク実行委員会、熊本県障がい者支援課、熊本県身体障がい者福祉センター、熊本県障害者スポーツ・文化協会 の皆様に感謝申し上げます。
(総合管理学部 松本ゼミ3年 パラスポーツ班 高野・宮津・赤坂・田中・泉)