2024年12月 熊本県立大学献血WEEK
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目的
2024年12月2日から12月7日、「熊本県立大学献血WEEK」として、松本ゼミ3年生が、学内の学生・教職員を対象に、献血推進活動を行いました。
活動内容
今回の活動では、学生と教職員の献血行動の促進に加えて、献血に対する認知・意識の向上も目指しました。活動結果として、同時期に献血WEEKが行われた2022年12月のデータと比較すると、献血受付者数は23名から31名へ、献血者数は18から19名へと増加するという結果になりました。
2024年12月2日から12月7日、「熊本県立大学献血WEEK」として、松本ゼミ3年生が、学内の学生・教職員を対象に、献血推進活動を行いました。
今回の活動では、熊本県赤十字献血センターマスコット「ハービッド」の着ぐるみを着て、チラシ配りを行いました。日頃学内では見かけないかわいらしいマスコットの活躍もあり、今回の活動に多くの人に興味を持っていただくことができました。
2022年12月の献血WEEK期間と比べて、受付者数は8名(34%)増加し、学生の意識向上と献血行動の促進を図ることができました。しかし、献血者は1名のみの増加だったため、献血の体重制限や所要時間、初めての献血は400ml献血が望ましいことなど、献血を受ける際の情報を伝えることが不十分であったと感じました。
活動を行う中で、多くの学生や教職員の方が、応援の言葉や献血に協力する意向であることを伝えてくださり、大変励みになりました。ありがとうございました。
献血は、医療において必要不可欠であり、献血によって助かる命も多くあります。これからも、熊本県立大学の学生・教職員の方々のより多くの献血への協力を期待しています。
今回の活動でご協力いただいた熊本赤十字病院献血センター、熊本県立大学学生・教職員の皆さまに深く感謝申し上げます。
(総合管理学部 松本ゼミ3年 金田萌 佐藤こころ 塚本佳歩 中嶋晴輝 横井岬)



