西原村を訪問しました!
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目的
西原村の現況及び熊本地震からの復旧・復興の状況を知り、持続可能な地域について考える
活動内容
令和7年1月24日(金)、石黒ゼミの16名で西原村を訪問しました。
最初に、令和4年4月から供用開始された西原村総合体育館を訪れました。
西原村は平成28年熊本地震で甚大な被害を受けましたが、その経験を踏まえ、防災拠点としての設備も整えられた体育館で、非常に充実した施設と感じました。
田島副村長からは、熊本地震時の被害状況や災害からの復旧・復興の状況等説明いただきました。地震から8年後の去年、地震前の人口を回復し、新たなむらづくりが進められており、西原村のポテンシャルの高さを感じました。
その後、俵山交流館萌の里へ移動し、「奇跡の集落」と呼ばれた大切畑地区の坂田区長から、当時の写真を見ながら復旧復興に向けた取組みについて、具体的にお話いただきました。改めて地域コミュニティの重要性について考える機会となりました。


