活動・取り組み

Activities / initiatives

研究室から、愛を込めて!
地域のために、全⼒で取り組みます。

2018
© puk-loveratory
2017
© puk-loveratory

こんな視点からの研究にも取り組みました-噴気を利用した家庭用設備-

目的

地域資源の実態調査

活動内容

「地域資源」ときくと,ちょっと難しいように思うかもしれません。
身近なところに,その「地域」にしかない,面白い「資源」が沢山あります。
そんな地域資源を探ってみました。

「地域資源」についての研究,ときくと,ちょっと難しいように思うかもしれません。実は,身近なところに,その「地域」にしかない,面白い「資源」が沢山あります。そんな地域資源を探るために,九州各地の噴気を利用した家庭用設備を調べてみました。「地熱発電」のような規模の大きなエネルギーの利用方法ではなく,地元の方々が毎日利用されている地熱エネルギーの利用方法です。

この研究を始めたきっかけは,平成22年度に当研究室に所属した髙野晴香さんが,卒業研究として取り組んでくれたことでした。その後,トステム建材産業振興財団の助成金を頂き,九州各地を調べてみました。

写真は,2015年2月21日に,国公私立3大学連携協定締結を記念して,熊本県立大学で開催された環境共生フォーラムの際に展示したポスターです。少し解像度を下げているので,見にくいかもしれません。ご容赦ください。ちなみに,国公私立3大学は,長崎大学環境科学部,福岡工業大学社会環境学部,そして熊本県立大学環境共生学部です。

詳しい研究結果は,こちらから(別のホームページにリンクします。公的機関へのリンクですのでご心配なく。)。

実は,このポスターで発表した後にも,調査を継続しています。その成果は,同じく熊本県立大学の大ホールで開催された第45回熱シンポジウム(日本建築学会 環境工学委員会 熱環境運営委員会主催)で,発表しました。