令和2年度地域おこしスタートアップ事業 和水町「中学校・大学連携による地域産品を用いた地域の活性化」に取り組みました!
- アドバイス
- イベント実施運営
- フィールドワーク
- 交流
- 商品作り
- 地域おこしスタートアップ事業
- 食育推進
- 地域
- 食
- 荒尾玉名
目的
和水町立三加和中学校の総合的な学習の時間の起業体験学習と連携し、サポートを行う。
活動内容
起業体験学習の一環として
・地域発信の商品開発について講和、グループワーク
・事業説明会に向けたグループワークのアドバイス
・三加和中学校文化祭にて販売
等の活動を行った。また、中学生が開発した商品を熊本県立大学「食育の日」で提供した。
和水町立三加和中学校では全校生徒がグループに分かれて会社を設立する企業体験活動が実施されています。
活動では、地元企業と連携して商品を開発・販売し、株式を発行して株主総会や株主への利益分配を行います。
今年度は環境共生学部柴田研究室の4年生とたべラボメンバーの学生が起業体験活動に参加し、商品開発や事業説明会準備に関わりました。
柴田先生から商品開発についての講義の後、早速各班に分かれて何の商品を開発するか話し合いました。
中々話が進まない様子を見て、各班に入っている大学生がアドバイスします。
事業説明会の準備では、パワーポイントを使うのもプレゼンも初めての中学生に
大学生がパワーポイントの使い方やプレゼンの仕方を伝授していました。
事業説明会では練習の成果が出てどの会社も上手にプレゼンしていました。
文化祭では各社が開発した商品を販売し、飛ぶように売れていました。
また、令和3年1月の本学の食育の日において、
三加和中学校の生徒さんが開発した商品を提供しました。
三加和中学校の活動を知っていただく良い機会となりました。
今回の起業体験活動の目的は、生徒さんに
・コミュニケーション能力
・郷土愛
・地域活性化、地域貢献
を高めてもらうことです。
生徒さんの感想を見ていると、各々感じることがあったようです。
中大連携ということで、大学生のファシリテーション能力を高める機会にもなりました。