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KUMAJECT2025 人吉妖怪まつり(11/15)

目的

第5回人吉妖怪まつりを人吉市鍛冶屋町通りで開催!

活動内容

令和7(2025)年11月15日(土)、人吉の歴史的な街並みと風情を残す鍛冶屋町通りで、「妖怪まつり」が開催されました。
県立大KUMAJECT(クマジェクト)学生のアイディアから始まった「人吉妖怪祭り」は、今回で5回目の開催となりました。妖怪やアニメのキャラクターなどのコスプレに扮した人たちが集い、妖怪に関連する様々な企画や催しが行われました。

令和7(2025)年11月15日(土)、人吉の歴史的な街並みと風情を残す鍛冶屋町通りで、「妖怪まつり」が開催されました(「鍛冶屋町通りの街並み保存と活性化を計る会」(立山茂会長)主催)。

妖怪やアニメのキャラクターなどのコスプレに扮した人たちが集い、妖怪に関連する様々な企画や催しが行われる人吉妖怪まつり。県立大KUMAJECT(クマジェクト)学生のアイディアから始まり、今年で5回目。地元の街並み保存会と県立大KUMAJECT&ヒトくまLUTC(ルトゥック)の協働で、毎回趣向を凝らしたアイディアにより様々な企画や催しを行っています。県立大からは今回、妖怪ランウェイ、妖怪お御籤、妖怪バッジ、鍛冶屋町カレー、書道パフォーマンス、妖怪プロジェクションマッピングなどを企画・運営しました。今年度も名城大学や熊本大学の学生も参加し、狐の嫁入り、妖怪メイク、妖怪御朱印、妖怪グッズ、妖怪射的、神様巡り、妖怪お面づくりなど多様な企画や催しがなされ、最後は妖怪盆踊りで締めくくりました。主催者発表によると約2500人が妖怪まつりに参加し、これまでにない賑わいを創出しました。

KUMAJECT学生が企画した「妖怪ランウェイ」では、通りに赤いカーペットが敷かれ、さまざまな妖怪のコスチュームに身を包んだ参加者たちが堂々と歩いてパフォーマンスを披露しました。 子どもキョンシーや迫力満点の天狗、おなじみのカオナシなど個性豊かな妖怪たちが次々に登場し、まるで妖怪の世界と現実がひとつにつながったような演出で、来場した方々を楽しませました。

ヒトくまLUTCの学生たちは、かつて鍛冶屋町通りにあった西洋料理店の人気メニューを再現した「鍛冶屋町カレー」を提供しました。女子学生たちが着物姿でおもてなしを行い、茶葉を使った特製カレーを来場者に振る舞いました。用意した250食はあっという間に完売し、妖怪まつりの盛り上がりに大きく貢献しました。