熊本市障がい者サポーター研修を受講しました
- 福祉・看護
- 熊本市
目的
障がいへの理解を深めて、障がいのある方へのより良い支援につなげる
活動内容
障がい者サポーター研修で、支援制度や取り組みを学び、車椅子やWHILLの体験、福祉車両の見学を行いました。実際に車椅子を操作したことでその難しさや不便さを実感し、介助の際に必要な配慮を理解する貴重な機会となりました。今回得た知識を周囲に広め、障がいのある方がより過ごしやすい環境づくりに貢献したいと感じました。
2025年11月26日、松本ゼミと西森ゼミの2年生が、障がい者サポーター研修を受講しました。前半の時間は講義にて、障がい者の方の現状、障がい者サポーター制度や障害者差別解消法、ヘルプマークなどの障がいがある方に対する取り組みについて学びました。
後半の時間は車椅子に乗って構内を回る車椅子体験、電動で動く車椅子であるWHILLの乗車体験、福祉車両見学を行いました。
最後の時間では実際に車椅子利用されている方と職員の方々と学生とで様々な意見交換をし、とても貴重なお話を伺うことができました。
今回、実際に車椅子を自走・介助してみて、車椅子を操作することの難しさや大変さを実感しました。
また、車椅子体験を通して、不便な点を理解できたことで、介助する側としてどのようなサポートをすればよいのかを知る良い機会になりました。
私たちは、今回身に付けた知識を周囲へ広めることで、障がいがある方々がより過ごしやすい環境をつくっていくことが求められるのだと感じました。
今回研修をしてくださった熊本市障がい者相談支援センター絆・熊本市障がい者相談支援センター青空・熊本市障がい者相談支援センターきらり・熊本市希望荘・ウェルタウンくまもと・株式会社千広の職員の皆様に感謝申し上げます。
(総合管理学部 松本ゼミ2年 松田悠来 宮田良太郎)


