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VR認知症体験会を開催しました

目的

VR認知症体験会を開催しました。

活動内容

VR認知症体験会を開催し、総合管理学部 西森ゼミ・松本ゼミ・森山ゼミの学生43名が参加しました。
疑似体験を通して、どのような関りがその方の安心につながるか、どのような社会を作っていく必要があるかを考えました。

令和8年(2026年)1月22日(木)、VR認知症体験会を開催し、総合管理学部 西森ゼミ・松本ゼミ・森山ゼミの学生43名が参加しました。

株式会社シルバーウッドの黒田麻衣子さん、長谷川菜穂さんにファシリテーターを務めていただきました。参加者はバーチャルリアリティ(VR、仮想現実)機器を装着して、認知症のある人の世界を1人称で疑似体験しました。1話体験する毎に、参加者同士で感じたことや自分だったらどうしてほしいかについて、意見を交換しました。認知症のある当事者の方のビデオメッセージも視聴し、どのような関わりがその方の安心につながるか、どのような社会をつくっていく必要があるかを考えました。

参加した学生達からは、以下のような感想が寄せられました。


○ 自分が感じたことのない気持ちになり、認知症について少し理解できた。自分が見ているものが全てではないんだと思った。相手の立場に実際になることで、より認知症の方への寄り添い方について少し考えることができた。

○ 認知症の人が日常で体験していること、見えている景色などが分かり、その怖さや不安を今まで以上に感じることができ、周りがその怖さに対して共感し、気づいて助けたり、寄り添うことが大切だと気づけた。私も困っている方に気づき、助けることができる人になりたい。

○ 以前、認知症サポーター研修を受けた際に、認知症について理解を深めたつもりでしたが、全然そんなことはなく、VRを通して実際に認知症患者さんの立場になって考えることができた点がよかったです。グループワークや患者さんたちの話なども交えながらだったので、VRの体験がより良いものになりました。

○ 認知症の方本人の視点は普段の生活では体験することはできないけど、VRを通すことで、どう見えているのか、接し方でこうも恐怖に感じるのかなどが分かり、認知症の方々への言葉遣いや、聞くではなく聴くに転換できるようになった。

○「大丈夫」という言葉を言う側は良かれと思って使っていたが、実際その言葉だけを連呼されるととても怖いんだと言うことに気づけて良かった。幻覚など理解しづらいことも一度体験するだけで当事者の気持ちになれて考え方が変わったことが良かった。

○ 認知症はただ物忘れが増えると言う認識だったので、様々な症状があることを知ることができた。またVRによって自分も認知症になったような体験ができ、認知症の方の気持ちをより理解できたと思う。


今後も、多角的な視点で物事を捉え、地域での課題を具体的に認識でき、その解決に向けて行動できる人材の育成に取り組んでいきます。