令和2年7月豪雨 仮設住宅支援活動 @山江村中央グラウンド仮設団地
- 被災地域復興・再生支援事業
- 住
- 地域
- 人吉球磨
目的
仮設団地の階段を上りやすくする
活動内容
段差を緩やかにする補助器具「IPPO IPPO」を企画し,山江村中央グラウンド仮設団地に設置しました。
令和2年7月豪雨で建設された仮設住宅は,球磨村の一部を除き,在来軸組工法の木造仮設住宅です。
屋内はすべてバリアフリーとなっていますが,玄関までのアプローチは一部を除き階段となっており,一段の高さが20cmと通常よりも高く,高齢者等の階段昇降に支障がありました。
すべてにスロープを設置するのは現実的ではないため,段差を緩やかにする補助器具「IPPO IPPO」を企画し,山江村中央グラウンド仮設団地に設置しました。