熊本県営住宅の活性化方策の検討 2020年度学生GP
- 地域連携型学生研究(旧「学生GP」)
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- 熊本市
目的
空室が増える熊本県営住宅の要因分析と対策を検討
活動内容
360度画像を使用した情報提供ページの作成と、空室の改修案を提案した。
県内に約 8500 戸ある熊本県営住宅では,空室率が年々増加し,団地入居者の高齢化とコミュニティの希薄化が懸念されている。空室が減らない要因として入居辞退者の存在が大きく,団地情報と辞退理由の分析から,現状の入居募集過程及び情報提供手法に対する具体的な改善策と空き住宅の改修案を提案した。
提案する「熊本県営住宅360」では、360度画像を使用し、室内情報を分かりやすく提供している。
本取り組みは2020年度熊本県立大学学生GPとして実施し、最優秀賞を受賞した。