R3【高濱ゼミ】宇土中学校でワークショップを行いました!
- アンケート調査
- フィールドワーク
- まちづくり
- 交流
- 地域連携型学生研究(旧「学生GP」)
- 課題調査
- 地域
- 宇城八代
目的
宇土市の公共交通機関の利用促進
活動内容
自治体と協力し、持続可能な公共交通サービスに向け、市民と一体となった仕組み作りを検討する
令和3年12月14日(月): 宇土中学校でワークショップを行いました。
宇土中学校の生徒の皆さんと宇土市役所の方々に協力していただき、バスマップを使ったゲームを考案するといった内容のワークショップを行いました。
生徒の皆さんが積極的に意見を出してくれたおかげで、10パターンのゲームが完成しました。
どれも個性的で、考えてくれた内容を実際のゲームにするのが楽しみです。
令和3年12月13日(月): ワークショップに向けて最終確認を行いました。
明日のワークショップに向けて、準備物や当日の流れを確認しました。
当日にスムーズに進行するためにはどうすればよいのかを話し合い、意見を出し合いました。
明日のワークショップが楽しみです。
令和3年12月8日(月): 宇土中学校、宇土市役所と話し合いを行いました。
14日のワークショップに向けて、高濱ゼミ、宇土中学校、宇土市役所の3者でオンライン会議を行いました。
私達が学んできたことや提案したいことを説明し、協力してくれるようにお願いしました。
どんなアイデアが出るのか、当日が楽しみです。
令和3年12月6日(月): 最終報告会に向けて準備をしました。
最終報告会に向けて、それぞれの班で行ってきたことを振り返りました。
まだまだプロジェクトの途中ですが、これまでのことを振り返り、課題に対する具体的な提案ができました。
令和3年11月15日(月): 中学生とのワークショップに向けて話し合いを行いました。
1ヶ月後に迫ったワークショップに向け、準備を始めました。
当日はスムーズに進められるように、中学生に事前課題をお願いすることにしました。
そのためのシートと説明のための資料作成も同時に行いました。
令和3年11月12日(月): 宇土市で現地調査を行いました。
宇土市の広報に掲載するためのコラムを作成するために、宇土市を訪れました。
宇土市民から愛される飲食店を巡り、コラム作成の準備を始めました。
令和3年11月8日(月): 中学生とのワークショップに向けて準備をしました。
宇土中学校、宇土市役所と連携して行うプロジェクトのために、事前準備を始めました。
当日は、中学生とバスマップを利用したゲームを作成する、ワークショップを行う予定です。
中学生に楽しんで協力してもらうために、当日の内容を自分たちでシュミレーションしてみたところ、様々な意見が出ました。
当日に向けて、まだまだ改善を重ねます。
令和3年10月11日(月): 中間報告会に向けて、これまでの活動を振り返りました。
10月18日の中間報告会に向けて、これまでにやってきたことを振り返りました。振り返りを行う中で、今後何をすべきなのか、何が足りないのかといった課題が見えてきました。
最終報告会に向けて、課題を解決するために話し合いを進めていきます。
令和3年10月4日(月): アンケート結果を集計し成果報告を行いました。
公共交通についてのアンケート調査の結果から、宇土市民の約89%がコミュニティバス(行長しゃん号)・ミニバス(のんなっせ)を知っていること、市民の約77%がコミュニティバス・ミニバスを利用したことがないということが分かりました。
バスの知名度はあるが、利用率は低いということが今回のアンケート調査で判明したため、今後はバスの利用促進のためはどうしていくべきかを話し合っていく予定です。
令和3年10月3日(日): 宇土シティモールにてアンケート調査を行いました。
宇土シティモールで公共交通に関するアンケート調査を行いました。老若男女問わず宇土シティモールで買い物をされている方にアンケートをとり、宇土市民の公共交通の利用状況について調査をしました。
アンケートは315件集まり、そのうち184件が宇土市民の方々でした。
アンケートにご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。
今後はこのアンケート調査の結果をもとに宇土市民の公共交通の利用状況などを把握し、課題解決につなげていく予定です。
令和3年8月30日(月): それぞれのグループの進捗を報告しました。
情報発信グループと利用促進グループが互いの進捗を報告し、課題解決のためにすべきことを出し合いました。
そして出た案を分析し、改善点やさらなるアイデア出しを行いました。
また、宇土市の住民に二度目のヒアリング調査を行うためのシートを作成し、改良すべき点を話し合いました。
令和3年8月1日(日): 報告会での反省とこれからについて話し合いを行いました。
報告会で出た課題をまとめ、これからやるべきことを話し合いました。
情報発信グループと利用促進グループの二手に分かれ、課題設定を行い、解決案を出し合いました。
今後についても話し合いを進め、お互いのグループで頻繁に報告を行うよう決めました。
令和3年7月26日(月): それぞれのグループで調査結果の報告会を行いました。
先日のヒアリング調査の結果をまとめ、報告会を行いました。
そこで、コミバス、ミニバスの利用者の意見から問題点を洗い出し、仮説を立てました。
今後の活動の進め方についても話し合い、ワークショップや中間報告の準備を始めました。
令和3年7月12日(月)、16日(金)、21日(水): 現地調査を行いました。
宇土市を訪れ、コミュニティバス・ミニバスに試乗し、利用者にヒアリング調査を行いました。
↓ミニバス「のんなっせ」
↓コミュニティバス「行長しゃん号」
調査の結果、今後の課題が見えてきました。
また、利用者の方々の生活を支えていることを強く実感しました。
免許返納後の利用者にとってコミュニティバス・ミニバスは買い物や病院にいくための移動手段であり、 地域で生活していくためには必要不可欠です。
今回の取り組みを通して、住民の方々の生活を支えるためにも公共交通サービスの仕組みづくりに真剣に取り組んでいきたいと感じました。
令和3年6月28日(月): 宇土市独自の公共交通について学習を行いました。
宇土市独自の公共交通である*1コミュニティバス「行長しゃん号」、*2ミニバス「のんなっせ」の事業概要や運行エリア、運行実績などについて現状把握しました。
学習の中でメンバーから実際に地域住民にヒアリング調査をすべきだという意見が挙げられました。
そこで、ヒアリングシートの作成を行い、次回実際に宇土市を訪れ現地調査を行うこととしました。
*1コミュニティバス:市街地循環型のバス。宇土市のコミバスは一日8便、月曜から土曜に運行している。料金は150円均一で、定員は33人である。
*2ミニバス:郊外から市街地間を運行しているバス。宇土市のミニバスは、一日3~4便、週1~3日運行している。料金は200円均一であり、定員は9人である。
令和3年4月26日(月): 宇土市企画課の皆様と宇土市の公共交通について会議を行いました。
宇土市役所企画課の園田主幹、磯部主事をお迎えして宇土市の公共交通の現状や、独自の公共交通、今後の課題についてお話していただきました。
会議の中で挙げられた「宇土市の公共交通は赤字続きであるため、利用することでしか存続できないが利用者は減少する一方である」という課題に重点を置き、宇土市の持続可能な公共交通サービスの仕組みづくりを進めるべきだという意見でまとまりました。