R3【Artract】熊本県立美術館への訪問と公開審査会に向けた動画制作
- プランニング
- マーケティング
- まちづくり
- 地域連携型学生研究(旧「学生GP」)
- SNS・WEB
- マスメディア
- 地域
- 学習教育
- 文化・文学
目的
熊本県立美術館への訪問・公開審査会の動画制作
活動内容
熊本県立美術館にArtractメンバーで訪問し、取材をしてきました。
そして取材を元に公開審査会の動画の制作に入りました。
12月14日(火)編集開始
12月13日すべての撮影を終えました。そして翌日の14日から編集を開始しました。動画の締め切りに向けてラストスパートをかけます
11月26日(金)公開審査会の動画撮影
一週間後、撮影を開始しました。動画は学校の授業のような形式で、Artractの活動成果を説明していくものになります。
演者やカメラ、カンペ係などに分かれ楽しく撮影を行いました。
11月19日(金)取材内容の整理と公開審査会に向けた会議
翌日、昨日行った取材内容をきちんと整理し、メンバー間で共有しました。取材をして分かった美術館の課題や、Artractの今後の方針について熱く議論しました。
更に、この日は公開審査会用の抄録や動画の内容についても話し合いました。
11月18日(木) Artractメンバーで、熊本県立美術館へ取材も兼ねたご挨拶へ行きました。
職員の方と実際に顔を合わせてお話をするのは、私たちの代になってからは初めてのことです。
当日は、現在の美術館の課題についての取材、私たちが行っている取り組みの報告、そしてArtractの活動に関するアドバイス等々をもらいました。2時間ほどの取材と意見交換でした。
取材を終えた後は美術館の別当展示室へ移動し、職員の方々に展示中の「細川コレクション」を解説しながら、案内して頂きました。(本館の方は改修工事中で、一月から再開するそうです)
解説を聞きながら見る美術品の数々はとても面白かったです!
10月5日:迷路絵本展のPRをしました!
私たちArtractは、県立美術館と連携して広報活動を行っています。今回は、4月からこれまでの取り組みについてご報告いたします。
私たちは4月上旬に初めての顔合わせをしました。
県立美術館様のイメージキャラクターである「細川ガラシャ」様をトップに、Artractの5名が「ガラシャ様のしもべ」として日々活動しています。
↓Artract引き継ぎのご挨拶
5月上旬には、香川元太郎迷路絵本展(2021/7/17~9/4)に向けて、どう紹介・PRするかについて話し合いました。
議論の結果、動画でPRすることになりましたが著作権の問題で迷路絵本の中身を見せるわけにもいかず、どのような動画構成にするとよいのか、とっても苦戦しました( ; ; )
6月に突入しても案が固まらなかったのですが、手は動かし続けなくては!ということで、動画に使えそうな画像や音声等を収集する「素材集め班」と、シナリオ・構成を担当する「シナリオ班」の2チームに分かれて動き出しました。
その結果、なんとか、なんとか香川元太郎迷路絵本展の開催期間内に動画が完成しました!!!夜遅くまで学校に残ったりもしました。息抜きにお菓子パーティーもしました。
動画の内容を簡単に説明しますと、お散歩中にガラシャ様としもべ5人が香川元太郎さんの迷路絵本を見つけます。絵本を開くと謎の光に包まれ、迷路絵本の中に入り込んでしまった!!という王道ストーリーです。
絵本から脱出するためにはいくつかのミッションをクリアする必要があり、これが香川元太郎さんの迷路絵本で特有の「隠し絵」要素を現しています。
動画は実写パートと絵本パートに分かれており、構成を考えるだけで一苦労だったのに、撮影に音取りに素材集めに編集に,,,と本当に大変でした。しかし、今後の作品作りのためのいい経験になったと思います。
動画作りと並行して、Twitterでもメンバーそれぞれが迷路展の宣伝を行いました。
迷路絵本展の開催日時などをお知らせするのはもちろん、日々のツイートでメンバー自身が作成した迷路や隠し絵などを載せることにより、迷路展に対して興味を持っていただけるよう頑張りました。
ただの迷路ではなく、県美キャラクターの細川ガラシャ様をモチーフとして扱ったり、香川元太郎さんの迷路の特徴である隠し絵やキーワード集めなどの要素を入れた迷路なども投稿したりして、熊本県立美術館や迷路絵本展との関連付けを意識しました。
ツイートをする際には、できる限りハッシュタグをつけて検索に引っかかるようにしています。
また、迷路をぬりえとしても楽しめるような作品にして、より多くの方に楽しんでいただけるよう工夫しました。
実際に、本田医院のデイサービスの利用者様がぬりえとして楽しんだというメッセージをいただき、とても嬉しく思いました。
PR動画のショートバージョンをTwitterに載せたところ、県立美術館の館長さんから「おもしろい」とのコメントをいただき、とても励みになっています!