R3【Shiba Ship 観光】坂本町の魅力・資源を活用した観光振興及び交流人口や関係人口の拡大
- フィールドワーク
- まちづくり
- 交流
- 地域連携型学生研究(旧「学生GP」)
- 被災地域復興・再生支援事業
- 課題調査
- 住
- 地域
- 自然
- 宇城八代
目的
坂本町の魅力・資源を活用した観光振興及び交流人口や関係人口の拡大
活動内容
令和2年7月豪雨で被災した八代市坂本町を対象として、フィールドワークや地域住民へのヒアリング調査を実施することで、地域の魅力的な資源を発掘し、それを生かした活性化のあり方について検討を行う。
令和3年10月9日(土)、不通となっている肥薩線の草刈りボランティアにいってきました!
豪雨災害後、不通となっているJR肥薩線の草刈りが坂本町住民自治協議会を中心に行われ、参加してきました。
坂本町の地元の方の他、市外からのボランティの方々、JRの職員の方々など、約140人が参加、災害後、放置され、草ぼうぼうだった肥薩線がどんどんきれいになっていきました。
私たちのように市外からの参加者も多く、休憩時間に会話をするなど、まさしく関係人口と地元の方との交流が生まれていました。
使用前
使用後
老若男女、地域内外、みんなで草刈り
今すぐにでも電車走れそう
令和3年7月26日(月)、現地視察に行きました!
災害から1年がたった、坂本町の様子を実際に歩いて見てまわりました。
被災された家屋の公費解体が進み、坂本の風景が大きく変わってしまっていました。
坂本町の復旧活動を様々な形で行っている道の駅さかもとの駅長の道野真人さんにお話を伺いました。
道の駅さかもとにて
ご自身も被災されたのにも関わらず、災害後、様々な取り組みをされておられ、
・災害は新しい出来事が起こるたびに風化していき、人々の記憶から忘れ去られてしまう。でも、被災した住民にとっては、現在進行形で続いていることであるため、坂本町を知ってもらう、実際に見てもらう活動を続けていきたい。
・熊本県内の人でも熊本豪雨災害のことを知らない人が多いということ、実際に現地に行かないとわからないこともあることから、坂本町について見て知ってもらう機会を設けたい。
など、お話を伺うことができました。
それを踏まえて、今後の取り組みを検討していきたいと思います。
令和3年5月20日(木)、八代市総務企画部復興推進課復興推進係の方々と、キックオフミーティングを実施しました。
ご担当の松本祐介さんと、顔合わせをし、今後の進め方について打ち合わせをしました。
このテーマは、市役所のたくさんの関係部署と関係があるため、関係各課との顔合わせ、打ち合わせを実施することになりました。