R3【タマにゃんず】新たなイベントの開催とオンラインツアー動画制作
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目的
コロナ禍での新しい広報活動とは
活動内容
コロナ禍で旅行がしづらい今日、どのような広報活動を行えば、興味を持ってもらい、訪れてもらうことができるのかを研究していきます。
令和3年12月11日(土):公開審査会に向けた準備を行っています!
私たちタマにゃんずが1年を通して行ってきた活動を丁寧にお伝えするべく、タマにゃんずも公開審査会に向けて着々と準備を進めています!
私たちが行ってきた事が今後の玉名市とタマにゃんの発展に貢献できていればとても幸いです!
令和3年12月4日(土):お洋服デザイニャ〜コンテスト
タマにゃん公式Twitterにて第2弾となるイベントを開催しました!
フォロワーの方から、
①寒さなんて怖くない⁈部門
②ワクワク♪部門
③待ち遠しい!部門
④もうすぐ見納め⁉︎部門
⑤全てがあなた次第!部門
以上の5つの部門でタマにゃんに着せたいお洋服のデザインを募集し、各部門賞、最優秀賞、ユニーク賞を選出しました。
受賞者には、タマにゃんグッズをプレゼント致しました!
またこのイベントの結果発表のツイートのリプライ欄はファン同士の交流も行われており、オンラインならではの新しい交流の形を築くことができたと感じています!
令和3年11月29日(月):玉名バーチャルツアー投稿
Twitterでのタマにゃん広報活動と並行して玉名のバーチャルツアー開発も行いました!
360度動画を使用してツアーを制作しました。
動画の構成は、タマにゃんが視聴者に玉名の有名なスポットに出かけて紹介する形で、いわゆる旅番組に近い形式のものにしました!
また、動画内でタマにゃんに楽しく話しかけられながら玉名の街並みを楽しめるような雰囲気を出せるようにしました。
3D動画の中に2D動画を挿入することで、視聴者の視点を誘導し、最も見て欲しい情報を見せることができるように工夫をしました!
令和3年10月25日(月):タマにゃんのGRWM動画をYouTubeにアップしました!
昨年度まで使用していたYouTube アカウントにてGRWM(Get Ready With Me:一緒に出掛ける準備をしよう)動画をアップしました!
12月16日現在、視聴回数が232回となっており、過去に投稿してきた動画の中でも上位にある人気動画となりました!
令和3年10月12日(火):今年はバーチャルツアーも行います!
私たちタマにゃんずは、玉名市役所と連携して2チーム(2テーマ)に別れて広報活動を行っています。
今回は、2チーム(広報班とバーチャルツアー班)の4月からこれまでの取り組みについてご報告いたします。
【広報班】
広報班は玉名市の公認ゆるキャラである「タマにゃん」の公式Twitterを用いて、広報班の3名の学生が公式Twitterでタマにゃんと玉名市の広報を日々行っています。
タマにゃん公式Twitterでは毎日投稿を行っており、日々少しずつファンを増やしながらタマにゃんの認知度向上を目指して活動しています。
日々のつぶやきだけではなく、時には玉名市の有名なスポットを訪問したり、その時に話題になっていることに関しての呟きを行いながら、多くの人に見ていただけるツイートを目指しています。
上の写真は、「蛇ヶ谷公園」と「花菖蒲園」をタマにゃんが訪れた際のツイートです。
コロナ禍になり、気軽に出かけることができなくなってしまったため、ファンの方々に「まるでタマにゃんと一緒に訪れているかのような写真」を添付しツイートすることを心がけています。
こちらは東京オリンピック2020の開会式にて、アンゴラ選手団の方々がタマにゃんの刺繍がなされているマスクをつけていたことに感動していたタマにゃんというツイートです。
実際に、Twitterでは「アンゴラ選手団の人がつけているマスクの可愛い猫はなんだろう!」というツイートが多く見られ、その時に関連してこのツイートを多くの方々に見ていただけたようです。
また、私たちは8月の1ヶ月間をかけてタマにゃんTwitterのフォロワー分析を行いました。
個人情報が多いため、こちらでその画面をお見せすることはできませんが、タマにゃんのフォロワーはどういった方がいるのかを知り、よりファンのニーズに沿った投稿や広報につなげるためにフォロワー一人一人を分析しました。
基本的には熊本県や九州地方の近隣の県にフォロワーの集まりが見られるものの、関東や近畿、中国地方など全国各地に満遍なくフォロワーが存在することがわかりました。
広報班では今後もタマにゃんと玉名市の認知度向上に向けた活動を随時行っていきます。
【バーチャルツアー班】
バーチャルツアー班は観光分野のDX推進に向け、今注目されているバーチャルツアーについての研究を行いながら、玉名市に興味を抱いていただけるようなバーチャルツアーの開発に取り組んでいます。
また、私たちはこのバーチャルツアーに360度動画を使用することにしました。しかし、360度のツアー動画のあり方そのものが形式として確立しておらず、新しい表現方法を探すところからが私たちのスタートでした。
360度カメラで撮影をすると撮影者まで入ってしまい、映像作品として投稿できるものではありませんでした。チーム内でどうすることでより良い作品が作り上げられるのかというところで一番苦労しました。
絵コンテを用いながら作品の雰囲気を作り上げることで、作品として人に飽きさせないものを作り上げることを意識しながらの制作に取り組みました。
多くの方々に見ていただける動画作りが出来るように、今後もよりクオリティを高めながら、最終的にはバーチャルツアーのあり方を洗練させていけるように取り組んでいきたいと思います。
今後も各チーム随時、取り組みを投稿していきますので、応援のほどよろしくお願いいたします。