丸山ゼミ「まるっとびじゅつかん」チームは、”若い世代を美術館・博物館に誘う”という課題に取り組んで来ました。体験価値を加え“ワクワク”させることが必要と考え、今回、美術展と連動したワークショップを開催することが出来ました。

学生が選んだのは、今、SNSでも話題になっている『フルイドアート』。絵の具の流動性を利用して制作するアートです。自分たちで企画し、チラシを作成し、自分たちのSNSで発信、参加者を募り、なんとか開催へこぎつけました。

当日は、予約の２１名に加え、飛び込みの子供参加を加えて２５名の方に参加いただき、「こわいな！恐怖の美術館」展を鑑賞した後、その気持ちを思い思いにキャンバスに表現してもらいました。

なお、熊本市現代美術館様のご協力により、ワークショップの作品を同館”階段ギャラリー”にて、１１月２３日（火）～１２月６日（月）の期間、展示させていただきます。ぜひ、足を運んでご覧ください！

本研究は、令和２年度スタートアップ事業「熊本城周辺Museums連携＆活性化のための取組検討」に引き続き実施されているものです。

まるっとびじゅつかんのインスタグラムでも紹介しています。https://www.instagram.com/marutto.museums/

「note」記事でも紹介しています。https://note.com/yasumaru212/n/nd0563d97511c