月出小学校3年生の「総合」の授業に講師を派遣しました!(2021年12月)
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目的
地域のことについて学んでいる月出小学校の3年生に、熊本県立大学を紹介する
活動内容
本学より、講師を派遣。
事前に子供たちが県立大学について調べ、疑問に思ったことを中心に、熊本県立大学について紹介を行いました。
また、国際教育交流センターのコーディネーターによる英語を使った説明・ゲームを行いました。
令和3年(2021年)12月3日に、月出小学校からの依頼で3年生の「総合」の時間に講師を派遣し、授業を行いました。
地域連携政策センターからは田中特任教授と日野主事が、国際教育交流センターからは宮本事務長とリスタコーディネーターが、月出小を訪れました。
まず初めに日野主事から、事前に生徒から寄せられた質問をもとに考えた、熊本県立大学の紹介が行われました。「生徒は何人いるの?」「外国人の学生もいるの?」といった質問にはクイズを交えながら回答し、終始にぎやかな様子で授業が進んでいきました。
国際教育交流センター(CIEE)のヴィオレル・リスタ コーディネーターからは、国際教育交流センターの簡単な紹介の後、「熊本県立大学」や「国際教育交流センター」は英語で何というのか説明がありました。
リスタコーディネーターの授業は、基本英語で行われましたが、
英語の授業が始まっている3年生の子供たちは、 “Do you like games?” ”Are you ready?”などの問いかけに、それぞれ正しい英語で答えていました。
最後のキーワードゲームでは、とびっきりの笑顔で活動を楽しんでいる子供たちの様子が見られました。
授業の最後には、質問コーナーを設けました。
「学食の人気メニューは何ですか?」「大学には、小学校のように何年何組のようなクラス分けはありますか?」といった質問から、「学校の広さはどのくらいですか?」といった質問まで、たくさんの質問をしてくれました。
質問には田中特任教授と日野主事が主となって答えましたが、おもしろい視点の質問も多く、充実した時間を過ごすことができました。