弓削地区のLINEグループ作成をお手伝いしました
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目的
コロナ渦でのコミュニケーションツールとしてLINEを活用することで、住民同士の情報共有を効率化する
活動内容
弓削地区42世帯を対象に、松本ゼミの学生と弓削地区の民生委員・自治会長とともに地区を回りながら住民への意向調査とLINEグループ参加の補助を行いました。
弓削地区の民生委員・自治会長から、地域の情報共有の際に使用するツールとして、LINEを使いたいというお話をいただき、弓削地区のLINEグループ作成をお手伝いすることになりました。
事前調査として、住民の方々へLINEグループ参加の意向アンケートを実施。
民生委員とともに各世帯を回り、聞き取りを行いました。
その後、参加に同意してくださった方のLINEグループ参加の補助をしました。
42世帯のうち27世帯の方にLINEグループに入っていただきました。
参加されなかった世帯の方々は、スマートフォンを持っていないことが主な理由でした。
その他、送信取り消しやトークへのリアクションの仕方などの便利な機能の動画を作り、グループメンバーに送りました。
現在、そのLINEグループを使って、地域のイベントの情報共有をされた結果、イベント参加者が増えたとのことで、民生委員から喜びの声を頂きました。
今後も定期的なサポートを行う予定です。
最終的には、弓削地区全世帯がLINEグループに入ることができ、災害時の安否確認などにも活用してほしいと思います。