建築家　矢橋徹　講演会「メイキング」　実施しました

令和2年度（2020年度）熊本県立大学オンライン公開講演会として、熊本在住で活躍中の若手建築家である矢橋徹氏をお迎えし、「竹木場の回廊」「豊後高田の家」「オモケンパーク」「池上の家」といった実際の建築作品を通して、熊本の未来を感じられる講演をいただきました。

新型コロナウィルス感染予防対策のため、2020年11月3日（火）13：30～15：30に本学の大ホールで開催した講演会は、参加者を本学の学生や教職員に限定して実施し、一般の方には、Microsoft Teamsを利用したオンライン公開講演会として受講いただくようにしました。

講演の内容は、ふるさと熊本における矢橋徹氏の実施作品を通して、どのようにデザイン思考が展開され、それを実空間として組み上げていくのかという具体例が示され、約１時間半に及ぶ講演は、あっという間に終了しました。その後の質疑応答では、学生たちから積極的な質問がなされるなど、会場は学生の真剣なまなざしに溢れていました。