公開講演会「江戸の文化を見る・知る・読む――南畝・ケンペル・蔦重とその時代――」受講生を募集します!
小説・ドラマなどでなじみ深い江戸時代の文化・文学ですが、その実態を知る機会は多いとは言えません。しかし、江戸時代は近現代に連続する最も近い古典の世界であり、“いま”の社会や人間を考える手立て・ヒントにあふれた、とても重要な時代です。本講座では、最も成熟したとされる18世紀を中心に、3人の重要人物の活動を通して、その豊かで多様な江戸の文化・文学の魅力を紹介、解説します。NHK大河ドラマ『べらぼう』が放映され、にわかに注目が高まる今こそ、江戸の文化に目を向けてみませんか?

日時
第1回 令和7年(2025年)10月4日(土)13:00~15:00
第2回 令和7年(2025年)11月1日(土)13:00~15:00
第3回 令和7年(2025年)12月20日(土)13:00~15:00
場所 熊本県立大学 小ホール
講師 第1回 10月4日(土)13:00~15:00(申込締切9月28日(日))
大田南畝と江戸狂歌の流行 小林ふみ子氏(法政大学教授)
第2回 11月1日(土)13:00~15:00(申込締切10月26日(日))
エンゲルベルト・ケンペルの見た元禄日本 大島明秀氏(熊本県立大学教授)
第3回 12月20日(土)13:00~15:00(申込締切12月14日(日))
蔦屋重三郎の戯作出版 鈴木俊幸氏(中央大学教授)
進行・案内 真島望(熊本県立大学准教授)
対象 どなたでも
定員 各回120名(先着順)
※定員に達し次第、申し込みを締め切ります。
受講料 無料