【募集締め切りました】CPD講座「疫病との闘い 熊本」受講者募集のお知らせ
熊本でもこれまで幾多の疫病に見舞われてきました。
江戸時代には麻疹や赤痢といった疫病が繰り返し流行し、なかでも天然痘は致死率が高く、恐れられてきました。
大正時代のスペイン風邪では、熊本の人口の半数が感染し、約7千人もの死者が出ました。
このように多くの犠牲を払いながらも、それらを乗り越えてきました。現在、新型コロナとの懸命な闘いが行われています。
これらの疫病との闘いの歴史を振り返り、そして新型コロナに立ち向かう看護師の姿を知ることは、視野を広げ、「未曾有」という言葉で代表される閉塞感を打破することにつながります。
新型コロナ対応へ向けた更なる連携を強め、将来の展望を探る一助にもなると考え、講座を開催します。
医療関係者、行政関係者だけでなく、広く皆様にご案内します。
配信期間 令和3年(2021年)12月18日(土)13:00―16:00
配信方法 ZOOMによるLIVE配信
講師および講義内容
(1) 13:00「江戸、天然痘との闘い」
熊本県立大学 文学部 准教授 大島 明秀 氏
(2) 14:00「大正、スペイン風邪流行と熊本」
熊本県立図書館 学芸調査課長 丸山 伸治 氏
(3) 15:00「令和、コロナに立ち向かう看護職」
熊本県看護協会会長 本 尚美 氏
受講料 1000円
定員 先着200名
受講要件
受講規約 (別ウィンドウで開きます)に同意すること。
オンライン講義とは(受講の注意点) (別ウィンドウで開きます)をご理解いただくこと
高校生以上であること。
個人のメールアドレスを有し、メールの送受信を日本語でできること。
申込締切 令和3年(2021年)12月12日(日)
* 応募者多数の場合、期日前に締め切ることもあります。
受講決定
令和3年(2021年)12月15日(水)までに受講料の振込案内をメールでお送りします。
入金確認ができた方に、ZOOMのミーティングIDとパスコードを連絡いたします。