研究室紹介

Laboratory introduction

「地域のため」「未来のため」。
熊本県⽴⼤学の地域愛あふれる
研究室を紹介します。

2019
© puk-loveratory
2019
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総合管理学部 教授
熊本県立大学認定看護管理者教育課程(サードレベル)の専任教員であり、本課程の教育運営委員会 委員長です。
大学院アドミニストレーション研究科 博士前期課程(修士課程)・博士後期課程(博士課程)の担当教員です。

中尾 富士子

Fujiko Nakao

熊本県立大学認定看護管理者教育課程(サードレベル)の専任教員であり、本課程の教育運営委員会 委員長です。

ヒトの「生命」と「健康」を守り「生活環境を整える」ことは大変重要な課題です。現代社会が急激に変化している中、ヘルスケアサービスを必要とするヒトや社会のニーズは多様化・複雑化し、より質の高い保健医療福祉が求められています。同時に、社会の様々な場所・場面で広範囲に活動する看護職(看護師・保健師・助産師など)への期待も高まっています。 本教育課程は本学の強みを活かし、看護学分野だけでなく多くの専門分野の研究者による学際的教育を行うことで、多角的・統合的に課題解決できるマネジメント能力をもった認定看護管理者の輩出を目指しています。

大学院アドミニストレーション研究科 博士前期課程(修士課程)・博士後期課程(博士課程)の担当教員です。

医療・看護・福祉に関する研究について、博士前期課程(修士課程)から博士後期課程(博士課程)の一貫した教育が可能です。受講生のレディネスにあった研究・教育に努めていますので、研究の基本的知識からはじめて研究計画立案・研究の実施・研究のまとめなど一連の過程を指導し、最終的には学位論文の完成を目指します。修了生に対しては、国内外の学会誌への論文投稿・掲載まで支援します。 *「研究は楽しい」という気持ちと共に「研究を通じて社会へ貢献する」ことを実体験していただきたいと思っています。

フィルディ式リンパ浮腫セラピストです。

リンパ浮腫の治療の対象は、主にがんの手術や放射線治療など、原因が明確なリンパ浮腫を発症している方です。現在は、リンパ浮腫治療手技の一つであるリンパドレナージという「手で行うリンパ液の流れを促すマッサージ法」を使った日常的なむくみへの効果を検証しています。

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