活動・取り組み

Activities / initiatives

研究室から、愛を込めて!
地域のために、全⼒で取り組みます。

2018
© puk-loveratory
2017
© puk-loveratory

R5年度 前学期 たべラボランチタイムミーティングを実施しました

目的

学生の食生活・生活習慣のスキルアップを目指す

活動内容

ランチタイムに食に関するワークショップを実施

たべラボ(table laboratory:食卓研究会)は、熊本県内の様々な地域の食の魅力探し、学食でのメニュー開発などをおこない、自らの食生活・生活習慣のスキルアップと、学内外への食育を実施する学生グループとして平成30年度よりスタートしました。学部・学年問わず、食に興味がある学生を募集し、活動しています。

食育推進室やたべラボの詳細はこちらをご覧ください。

7月26日(水)前期第12回 図書館出前講座&おにぎらずを味わおう

7月10日に香港理工大学の学生と熊本県立大学ELLAおよびGlobal Talkの学生が実践した「おにぎらず」を、ELLA兼たべラボメンバーの学生からレクチャーし、ワークショップを行いました。
おにぎらずの具として他にどのようなものが考えられるかをペアで考え共有し、様々な案があがりました。
また、後学期のたべラボランチタイムミーティングの内容について、どのようなものに挑戦したいかを話し合いました。

7月12日(水)前期第11回 発酵調味料を知ろう 4種のポン酢醤油味わい比べ

暑い夏に活用できるポン酢しょうゆ4種類を、官能検査の方法を聞きながら、商品開発の官能検査に近い形で味比べを行いました。
色→香り→口に含んだ風味→味、のどごしなど、香りの立ち上がり方や口に含んだ時の旨味の感じ方の違いを感じながら、食品表示法で定められている商品ラベルの裏面の確認方法、製法によってうまれる特徴の説明もありました。
また、簡単にできる活用料理2種類の試食も行いました。

7月5日(水)前期第10回 米とデザイン

「株式会社大嶌屋」の上島大樹様を講師としてお迎えし、米とデザインについてお話いただきました。
ご自身の卒業制作でのお米のデザインに込められた想いや、制作過程での農家への取材の様子など、普段聞くことのできない「デザイン」の奥深さに触れる時間となりました。
また、米と防災の視点から8年保存できる缶詰米の試食も行いました。

6月28日(水)前期第9回 和菓子のいただき方

「和菓子のいただき方」をテーマに、お菓子ともに味わう緑茶のいれ方も併せて学びました。
参加者自身が、自分のできることを確認し、ステップアップできるように共有の時間を入れながら進めました。
茶托や懐紙の向きにも注意をしながら、人吉相良村産のお茶を、温度を変えて淹れてみることで温度差による味わいの違いも体験しました。

6月21日(水)前期第8回 一品持ち寄り弁当の日

「夏野菜を使った料理」をテーマに、皆でそれぞれ1品ずつ、自分で食べられるだけの分量を持ち寄って、様々なおかずを味わいました。
沖縄出身の学生が作ったゴーヤチャンプルーや、卵焼き夏野菜アレンジ、素材感たっぷりサラダ、カポナータ、野菜を肉でぐるぐる巻いたアイデア料理、オーブン料理、自宅で採れた珍しい果物など…お弁当に対する質問や感想も飛び交い、持ち寄りお弁当を皆で食べることで楽しい時間を共有しました。

6月14日(水)前期第7回 八代海アサリ食害視察報告会&チヌを味わう会

5月1日に試作した八代海のアサリ食害被害の報告を実際に視察参加した学生から行いました。
チヌ料理を味わいチヌ活用がどうやったら進むのか、話し合いを行いました。チヌはたて塩(5%食塩水に10分間漬ける)をすることで、臭みもなく、ジャガイモと八代産はちべえドライトマトの旨みも加わりとても美味しかったです。
チヌには黒チヌ(黒ダイ)と黄チヌがあります。皆さんもチヌをもっと食して八代海のアサリを守る活動に参加されませんか?

6月7日(水) 前期第6回 抹茶を点ててみましょう

抹茶には薄茶と濃茶がありますが今回は薄茶を点てるワークショップを行いました。
お茶で使われる道具の名前や使い方を学んだ後に、一人ずつ薄茶を点てて、和三盆の干菓子とともに味わいました。
皆さん和菓子とお抹茶でホッと一息…うるおいの時間を共有しました。

5月31日(水)前期第5回 SalVage×たべラボ 規格外野菜を使った野菜ブーケワークショップ

SalVageとたべラボのコラボ企画として、野菜ソムリエプロ・ベジフルフラワーアーティストの宮本好美様を講師にお招きし、規格外野菜を使った野菜ブーケのワークショップを行いました。
宮本様は生産者でもあり、宮本農園で朝採れたての農薬不使用の規格外野菜も使わせていただきました。ねぎぼうずやジャガイモの葉を初めて見る学生の様子もあり、それぞれ好みの飾りつけを楽しみました。
ブーケとして楽しんだ後は、帰宅後すぐにほどいて、各自自宅で料理にして全て美味しくいただきました。
NHK熊本からの取材もありました。

5月24日(水)前期第4回 スープの時間

「スープの時間」主宰の井下友梨花を講師にお招きしました。たべラボメンバーと野菜のポタージュスープ作りをした後で、「一緒につくる」が増えるための現在の活動についてお話をいただきました。
化学調味料を使わず、野菜本来の旨味を引き出したスープを味わいながら、学生からの質問形式で話し合いが進められ、質問力を磨く機会にもなりました。

5月17日(水)前期第3回 ミャンマー農村部コーヒーとある暮らし

「イデアITカレッジ阿蘇」副校長の鈴木俊良様を講師にお招きし、ミャンマーコーヒーを味わいながら、ミャンマーでのコーヒー生産の様子や実際にコーヒーを楽しむ様子、カフェなど、現地の多くの写真とともにお話頂きました。
また、「球磨アサリ」の酒蒸しの試食も行いました。

5月10日(水)前期第2回 みくまり活動紹介

お米づくりサークル「みくまり」の副代表より、食べることと農をつなぐ体験の紹介、活動報告を行いました。
みくまりで種籾播きに訪問した、矢部のお米で作ったおにぎりと、湯前町下村婦人会のきりしぐれを皆で味わいました。

4月19日(水)前学期第1回 たべラボ参加者募集と“きなこプロジェクト”報告

たべラボメンバーの参加者募集と新入生オリエンテーションを行いました。たべラボのこれまでの活動を紹介し、今後の活動予定も共有しました。
また、昨年度の活動から生まれたプロジェクト「きなこプロジェクト」の学生から、生ごみコンポストバッグの紹介と活動報告を行いました。
新入生歓迎として米粉ドーナツともぐ丸くん不織布バッグをプレゼントしました。