SalVege×たべラボ 「規格外野菜(きかくがいやさい)を学ぼう!」を開催しました。
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目的
持続可能な社会のために、SDGsに繋がる取り組みを学ぶ
活動内容
育成クラブに通う小学校3~5年生を対象に、SalVabe(サルベジ)の活動を通じて規格外野菜について知り、SDGsに関しても学びを深める。
熊本市立若葉小学校の育成クラブの15名の3~5年生を対象に、SalVabe×たべラボ「規格外野菜を学ぼう!」規格外野菜を知ってもらい、理解を深めるための説明&ワークショップを行いました。
まずSalVabeの活動についての説明の後に、規格外野菜についての説明やクイズを行いました。
続いて、規格外野菜を料理した後の廃棄部分(皮や茎、ヘタ)を使った野菜スタンプオリジナルうちわ作りの説明がありました。
実際に野菜スタンプでうちわ作りを行いました。
野菜の皮や切れはしを色んな方向から使うことで、同じ野菜でも様々な形ができる事に驚いたり、色の濃さや映りかたを加減してみたり…好きな模様を思いっきり楽しみながら作っていました!
皆さん個性豊かに、それぞれのうちわを真剣に作っていました。とっても素敵ですね!
うちわ作りが終わった後で「振り返りのたまご」を使って、本日学んだことを復習しました。
(参照:慶応義塾大学 井庭研究室「全体性のたまご」によるデザイン技法)
最後に、使い終わった切れはし野菜はコンポストバッグの中に入れて「たい肥」になることを学びました。
このLFCコンポストは微生物の力で生ごみを分解して、栄養あるたい肥に変えます。
電力に頼らずごみを減らして、野菜の廃棄からたい肥を作り、そのたい肥でまた新たな作物を栽培する事ができます。
持続可能な社会のために、SDGsに繋がる取り組みの学びにもなりました。
規格外野菜やコンポストの事など、学んだことを周りの人やお友達にも広めてもらうように説明を行いました。
皆さんで持続可能な社会を作っていきましょう!
参加して下さった小学生の皆さん、ありがとうございました。