第3回「地域課題解決のための政策アイデアコンテスト」で県大生が熊本経済同友会賞と大学コンソーシアム熊本賞を受賞しました!
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目的
大学生の地域課題の把握、政策立案能力の習得・向上を図り、優れたアイデアを発表・表彰する。
活動内容
県内の学生が、熊本県と熊本市いずれかの課題を選択。審査員である熊本県又は熊本市の職員、経済界の代表、大学教員に対しプレゼンテーションを行い、政策アイデアを競い合う。
令和5年11月18日(土)に熊本大学黒髪キャンパスにおいて、一般社団法人大学コンソーシアム熊本が主催する 第3回「地域課題解決のための政策アイデアコンテスト」が開催され、県内の大学、高等専門学校の学生が 政策アイデアを競い合いました。
コンテストには一次審査を通過した17組(熊本県の課題9組、熊本市の課題8組)の学生が最終プレゼンテーションに臨み、本学からは、熊本県の課題に2組、熊本市の課題に3組が参加しました。審査の結果、熊本市の課題に 参加したチーム名「Team Bears」(総合管理学部)が熊本経済同友会賞を、チーム名「西森ゼミ高齢・医療PJ豆乳・ヨーグルト」(総合管理学部)が、大学コンソーシアム熊本賞を それぞれ受賞しました。
「Team Bears」は、『制服バンクを活用した新たな子育て支援 ~誰もが安心して教育を受けられる社会を目指して~』と題し、中学校の制服のリユースを企業との連携により広め、子育て世代の経済的負担を軽減する政策を提案。
また、「西森ゼミ高齢・医療PJ豆乳・ヨーグルト」は、『ふれあい・いきいきサロン「ネクストステップ」~幅広い選択肢でハッピーライフ~』と題し、高齢者と地域サロンを繋ぐマッチングアプリの開発・活用を提案。それぞれ審査員から高い評価を得ました。
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(熊本経済同友会賞)
「Team Bears」と井寺ゼミ
後列右端は井寺美穂准教授
(大学コンソーシアム熊本賞)
「西森ゼミ高齢・医療PJ豆乳・ヨーグルト」
左端は西森利樹准教授
惜しくも入賞を逃した県大生も、熱心に調査、研究、分析を行い、素晴らしい政策アイデアを提案しました。
地域課題解決のための政策アイデアコンテストには、今年も熊本の未来を担う若者の頼もしい姿がありました。