たべラボ×SalVage食育活動「規格外野菜を通して食べるを考える」を実施しました!
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目的
熊本市立帯山小学校でたべラボ×SalVage食育活動「規格外野菜を通して食べるを考える」を開催しました。
活動内容
規格外野菜の説明とふりかえりのたまごの共有を行いました。
今回の授業を通して小学生たちに規格外野菜を知ってもらうことができ、さらに興味も持ってもらうことが出来たので良かったです。
熊本市立帯山小学校の5年生3クラスに、たべラボ×SalVage食育活動「規格外野菜を通して食べるを考える」を開催しました。今回は、規格外野菜の説明とふりかえりのたまごの共有を行いました。
まず、これまでの小学校での授業や野菜作りの振り返りを質問形式で手を挙げてもらいながら実施しました。
その後、SalVage代表より活動の紹介や規格外野菜についてクイズを出しながら学んでもらいました。
皆さん、周りのお友達と相談したり話し合いながら、手を挙げて積極的に発言&参加してくれました!
活動紹介として、コンポストバッグの紹介も実施しました。
コンポストバッグを見たことがある人や見たことがない人も、実際に見て、ニオイを嗅いで、「カブトムシのにおいがする!」など感想が出て、色んな発見があったようです。
最後に、ふりかえりのたまごを書いてもらって、一番印象に残ったことやこれから取り組んでみたいことなどを共有しました。(参照:慶応義塾大学 井庭研究室「全体性のたまご」によるデザイン技法)
今回授業した大学生の感想
- 小学生へ授業する前は、反応が返ってくるかや質問に答えることが出来るのかなどとても不安でしたが、無事に終わることができて良かったです。また、小学生たちもほとんどの人が規格外野菜について知っていると思っていたため、そのつもりで話すことを考えていました。しかし、いざ質問してみると規格外野菜を知らない子ばかりで、自分の想像とのギャップに驚きました。そのため、今回の授業を通して小学生たちに規格外野菜を知ってもらうことができ、さらに興味も持ってもらうことが出来たので良かったです。こちらとしても、中々人前で話すという機会がないため、とても貴重な経験になりました。またこのような機会があればいいなと思いました。
私たちが食べずに廃棄する食材は、見方を変えるといろいろな場所で利用可能なものに生まれ変わったりします。皆さんも規格外野菜を通してこれからの「食べる」を一緒に考えてみませんか?
参加して下さった帯山小学校の皆さん、ありがとうございました!