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2018
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飯村研究室が重度重複障害児を対象としたコミュニケーション支援を目的とするアプリケーション「iChase」をリリース!

目的

重度重複障害児を対象としたコミュニケーション支援

活動内容

総合管理学部 飯村研究室(知能情報学研究室)の学生らが、重度重複障害児が意思を表出するための視線入力をトレーニングできるアプリケーション「iChase」をリリースしました。

本学 総合管理学部 飯村研究室(知能情報学研究室)の学生らが、重度重複障害児が意思を表出するための視線入力をトレーニングできるアプリケーション「iChase」をリリースしました。

アプリケーション「iChase」のアイコン
(App Storeから無料でダウンロード可能)

「iChase」は、iPadだけで視線入力のトレーニングを行うことができるアプリケーションです。注視の発達段階に応じた3段階のトレーニング機能が実装されています。

本研究開発にあたっては、飯村研究室の学生らが企画から設計、デザイン制作、コーディングまでを行いました。また、熊本県立松橋支援学校、熊本大学教育学部特別支援教育学科、熊本市教育委員会事務局の方々にご協力をいただきながら研究開発が進められました。

アプリケーション「iChase」のスクリーンショット

■研究開発メンバー
総合管理学部 総合管理学科 飯村研究室(知能情報学研究室)
山田 雄斗、戸高 おとめ、森田 京花、吉本 史乃、渡邉 茉衣

■指導教員
総合管理学部 総合管理学科 情報部門
教授、デジタルイノベーション推進センター長
Apple Distinguished Educator
飯村 伊智郎