救急講習を受講しました。
- ワークショップ
- 福祉・看護
- 熊本市
目的
1人でも多くの命を救うために、緊急時の応急処置や冷静な対応力を身につける。
活動内容
松本ゼミと西森ゼミの2年生が合同で「救急講習」を受講しました。始めに、応急処置の重要性について理解するために、動画視聴と消防隊員の方から直接お話を聞きました。次に、実際に声かけや心臓マッサージ、AEDの正しい使い方などについて教えていただきました。最後に、一連の手順に従って応急処置を体験しました。
この講習では、一歩踏み出して行動する勇気を持つことの大切さを改めて感じました。
2024年12月4日、松本ゼミと西森ゼミの2年生が「救急講習」を受講しました。
始めに、 AEDが普及するきっかけとなった出来事に関するビデオを視聴しました。その後、2グループに分かれて、心肺蘇生の仕方やAEDの使用方法について消防隊員の方からご指導を受けながら実践しました。熊本では、119番通報から救急車が到着するまでに約8分かかるということや、心肺停止から1分ごとに生存率が下がるということを知り、その場に居合わせた人の迅速な処置が必要だと学びました。
実践では、心肺蘇生やAEDの取り扱いなど、「自分に出来ることは何か」ということを考えながら、周りの人と声を掛け合って協力して取り組むことが出来ました。
自分の勇気をもった行動が、人の命を救うことに繋がるということを心に留め、今後、身の回りで応急処置を必要としている人を見つけた時は、今回の講習で学んだことを活かして行動したいと思います。
講習をしてくださった熊本市東消防署託麻出張所の隊員の皆様に感謝申し上げます。
【総合管理学部 松本ゼミ2年 木下莉緒 岸嵐太郎】