赤十字フェスタ2025において、熊本県立大学総合管理学部 石橋研究室のコラボブースとして、健康とインタラクティブ・ゲームを融合した体験型作品を展示しました。
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目的
体験型ゲームで楽しく健康について学ぶ。
活動内容
11月2日に開催された赤十字フェスタ2025では、熊本県立大学が楽しく健康について学べるゲーム作品を提供し、大きな注目を集めました。
2025年11月2日(日)に熊本赤十字病院で開催された赤十字フェスタのイベントにて、熊本県立大学総合管理学部 石橋研究室が、インタラクティブなゲーム作品を提供し、多くの来場者の注目を集めました。
当日は天候にも恵まれ、コラボブースには497名が来場し、遊びながら学べる多様なゲーム体験を楽しみました。
作品紹介
1. げんき100倍!もぐもぐダッシュ!!
たべものの栄養(えいよう)と、そのはたらきを楽しく学べるチームプレイ型のゲームです。1人がタブレットに表示される食べものを操作し、もう1人がJoy-Conを振りながら、その食べものでゴールを目指します。2人で力を合わせて進める協力型のゲームを通して、食と健康への理解を深めることができます。

2. はみがきゲーム
歯みがきがもっと楽しくなる体験型ゲームです。手に持った歯ブラシを動かすと、画面上の歯がリアルタイムでピカピカに変化します。みがき残しが多い場所も分かるため、遊びながら正しい歯みがきの習慣を身につけることができます。「はみがき名人」を目指して、多くの子どもたちが夢中になって取り組みました。

3. アイ・ローリング
目の動きでボールを操作する、新感覚のゲーム作品です。まるで自分の目がリモコンになったかのような体験ができ、視線を使ってボールを転がしながらゴールを目指します。ステージは全部で3つあり、簡単なものから難しいものまで段階的に楽しめる構成となっています。

これらの取り組みを通じて、熊本県立大学 石橋研究室は、遊びと学びを融合させた体験型コンテンツを通じて、子どもから大人まで幅広い世代に向けた教育的価値の高い展示を実現しました。
今後も地域社会と連携しながら、楽しさと学びを両立する取り組みを継続していきます。
