研究室紹介

Laboratory introduction

「地域のため」「未来のため」。
熊本県⽴⼤学の地域愛あふれる
研究室を紹介します。

2019
© puk-loveratory
2019
© puk-loveratory

総合管理学部 総合管理学科 准教授

石橋 賢

Ken Ishibashi

SNSとホームページ

情報メディアによるものづくりを進めています。

情報メディアは、私たちの身の回りに浸透してきました。スマートフォンアプリや映画、デジタルサイネージなど、多様な場面で情報の新しい表現が活用されています。研究室では、XR(VR, AR, MR)やセンサ、プロジェクションマッピングなどの技術を融合させて新しい価値を創出する活動を進めています。また、グラフィックデザインの支援ツールを開発し、配色やフォント、配置などを素人でも簡単に扱えるような仕組みづくりを行い、実社会からデジタルまで円滑なコミュニケーションをサポートできる環境構築を目指しています。

色や形などに注目して印象調査を進めています。

ある商品を購入する際、私たちは常に選択を迫られます。選択における迷いは、数多くの商品とそれを宣伝する商品パッケージが無数にあるからだと考えます。研究室では、対象物に対して色や形といったデザインの要素の違いが、消費者に対してどのような印象を与えているのかを統計的に分析することで、商品の提供側と受取側の印象の齟齬を軽減する研究を進めています。また、個人利用を考えた場合でもどのような贈り物が良いか、装飾も含めて悩むことがあると思います。そういった迷いや悩みを印象の見える化により解決する調査研究を行っています。

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