7月「食育の日」を実施しました
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- 食育推進
- 食
目的
学生や教職員に地域の食について興味を持ってもらう
活動内容
熊本県内の様々な地域の食材を活用したオリジナルメニューを月に1度「学食の日」として提供しています
7月21日(水)に食育の日を実施しました。
今回はVEGEレスキューDayと題して、規格外野菜を使ったメニューが登場しました!
規格外野菜とは、形や傷のせいで食べられるのに捨てられてしまう野菜のことです。
規格外野菜を広め、廃棄になるはずだった野菜を救う活動を行っている本学の学生グループ『SalVage(サルベジ)~規格外野菜を救い隊~』と、規格外野菜の削減を目指した事業を展開している株式会社Day1と連携し、今回は規格外トマトを使ったスープと規格外安納芋を使ったスイートポテトを提供しました。
メニュー
・お弁当(牛ロースのレモンステーキ・アボカドサラダ)
・規格外トマトを使ったスープ
・規格外安納芋を使ったスイートポテト
今回はなんと、規格外野菜(長なす、人参、トマト)のお土産付きでした!
SalVageに所属する学生が野菜の袋詰めから配布まで頑張っていました。
形や大きさが違ってもとてもおいしい規格外野菜をおうちでもお楽しみいただけたのではないでしょうか。
また、学食にはSalVageが農家さんへの取材を通して作成したポスターを展示し、活動内容の動画も流しました。
こちらの学生が見ているSalVageの黄色のポスターは、野菜(人参と玉ねぎ)の皮を煮出して布を染めた手作りの布ポスターです!廃棄されるはずの野菜の皮を活用しています。綺麗な色が出ていますね。
また、当日は熊本日日新聞様と九州農政局様も取材に来てくださいました。SalVageの活動は、SDGsの観点からも持続可能な食につながる素晴らしい取り組みだと思います。
最後にSalVageのメンバーの集合写真を。これからも活動頑張ってくださいね。
SalVageは主にInstagramで情報発信しています。こちらもぜひチェックしてみてくださいね!