活動・取り組み

Activities / initiatives

研究室から、愛を込めて!
地域のために、全⼒で取り組みます。

2018
© puk-loveratory
2017
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10月「食育の日」を実施しました

目的

学生や教職員に地域の食について興味を持ってもらう

活動内容

熊本県内の様々な地域の食材を活用したオリジナルメニューを月に1度「学食の日」として提供しています

10月19日(火)に後期最初の食育の日を実施しました。

  

今回は山都町とのコラボ!山都町のジビエ肉と有機野菜を使用したチーズバーガーが登場しました。

猪肉パテやレタスはもちろん、ソースに使用した柚子胡椒や玉ねぎピクルスまで山都町のものにこだわった、まさに“山都町づくし”のハンバーガーです。

そしてデザートは、熊本市北区にあるパイで有名な二つ茶屋さんのこれまた山都町産ブルーベリーを使用したパイを提供しました。

☆メニュー☆

・ジビエチーズバーガー

・野菜と大豆のミネストローネ

・ブルーベリーパイ

100食用意していましたが、学食の外まで行列ができるほどの大盛況で、販売開始20分ほどで売り切れてしまいました。

 

ハンバーガーショップをイメージして、お持ち帰り用の袋も準備しました!袋には山都町ロゴのシールが貼られています。たべラボメンバーも並んでハンバーガーをGetできたようです。

ステージ発表では、本学食育推進室特任講師中村早百合先生のご挨拶から始まり、

山都町地域おこし協力隊の出口貴啓氏より山都町について紹介してもらい、

最後に今回ハンバーガーで使用したパテでもお世話になったジビエ工房やまと施設長岩田陽一氏にジビエについてお話してもらいました。

山都町といえば、全国的に有機野菜が有名ですが、実は近年はジビエにも力を入れています。

ジビエとは、狩猟で得た天然の野生鳥獣の食肉を意味する言葉(フランス語)です。山都町では、以前より鳥獣による農林産物等の被害が多かったそうです。人間の生活を守ることを考えなくてはいけませんが、そのためには鳥獣を捕獲する必要があります。人間の手で絶ってしまった命をどうにか食肉として命の連鎖につなげることができないかということで捕獲した猪、鹿の肉を適正に処理し、流通を可能にする取り組みがなされています。

ジビエというと、匂いが独特、味にくせがある…などのイメージがあるかもしれませんが、ジビエ工房やまとさんのジビエは加工段階できちんと処理をしているため、肉の旨味が感じられるとても美味しいお肉です。

山都町の有機野菜やお米はこちら【山の都のやおやさん】、ジビエ肉はこちら【ジビエ工房やまと】から購入できますので、ぜひチェックしてみてくださいね!