宇土中学校でバスマップづくりワークショップを開催しました
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目的
宇土市の課題解決〜公共交通の利用促進〜
活動内容
宇土中学校でバスマップづくりワークショップを開催し、総合管理学部3年の高濵ゼミ10人と中学2年生80人が、バス路線でゲームを作りました。
12月14日、宇土中学校で総合管理学部3年の高濵ゼミ10人と中学2年生約80人が、バスマップづくりワークショップを行いました。
バスマップとはバスのルートやバス停などの情報をまとめた地図で、今回は宇土市のコミュニティバス「行長しゃん号」のバス路線でゲームを作ってみようという試みです。
中学生の10グループを学生が一人ずつ担当し、ゲーム盤やルール(勝ち負け条件や発生するイベントなど)を考えたり、バス停付近のお店や病院などの施設の情報収集をしたりしてゲームを作り、最後は実際に遊んでうまくいくかどうか実証しました。
皆さんに興味を持って取り組んでもらったのでかなり盛り上がり、あっという間の90分間でした。参加した生徒さんからは「地域のことをよく知ることができた」「バスに乗ってみたいと思った」という感想がありました。
完成した10のゲームアイデアをもとに、宇土市と協力して実用化に向けて検討していきます。