12月「食育の日」を実施しました!
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- 食育推進
- 食
- 荒尾玉名
目的
学生や教職員に地域の食について興味を持ってもらう
活動内容
熊本県内の様々な地域の食材を活用したオリジナルメニューを月に1度「学食の日」として提供しています
12月21日(火)・22日(水)に食育の日を実施しました。
今回は和水町とのコラボ!
和水町立三加和中学校では中学生が会社を設立して株式を発行し、地域の事業者とともに開発した商品を販売して得た利益を株主に還元するという起業体験活動を実施しています。熊本県立大学はこの活動をサポートしています。
会社設立、商品開発から試作、事業説明会、販売、株主総会と本物の社会における起業と同じような体験ができる取り組みです。
今回は、その起業体験活動で中学生が実際に販売した商品の一部をデザートとしてお弁当と一緒に提供しました。
☆メニュー☆
21日(火)
・鶏肉とねぎの柚子胡椒焼き
・里芋サラダ
・おろし醤油の揚げ茄子
・お吸い物
・ナスコッティ(茄子ジャムが練りこまれたビスコッティ)*
22日(水)
・なごみチキンのトマト煮
・付け合わせ
・副菜
・DAGOスープ
・米粉スコーン(チョコバナナorみかん)*
*が和水町立三加和中学校の学生が起業体験活動で販売した商品です。
売れ行きも上々で、行列ができる時間帯もあり、2日とも120食用意していましたが完売しました!
また、和水町について知ってもらうために学食の中と入口には動画を流し、パンフレットを置いてPRしました。
ナスコッティも米粉スコーンもこだわりが感じられてとてもおいしかったです。
和水町は熊本県北部にある、人口1万人弱の町です。日本人初オリンピック選手の金栗四三さんの出身地としても有名ですよね。歴史ある遺跡や温泉、おいしいお水やお酒があります。そしてお米も特産品です。
12月20日(月)から24日(金)の1週間は「なごみweek」と題して、学食のお弁当に和水町産のお米を使用しています(協力:なごみの里協議会)。これを機にぜひ和水町のおいしいお米をご賞味ください!