「徳冨蘆花サミット~もっと知ろう 徳冨蘆花~」を開催しました。
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目的
「徳冨蘆花サミット ~もっと知ろう 徳冨蘆花~」を開催しました。
活動内容
明治の文豪・徳冨蘆花の魅力や文学について語り合いました。末っ子蘆花の人間性に興味深い点があること、作品に自然への賛美と時代をうまく切り取る感性が見られること、平和へのメッセージを多く発した点は現代のジョン・レノンに通じるところがあることなど、発想豊かな議論を展開しました。
2022年11月20日(日)、本学大ホールにて、文学部主催・地域・研究連携センター共催による「徳冨蘆花サミット~もっと知ろう 徳冨蘆花~」が開催されました。学生をはじめ、110名を超えるご応募をいただき、晴天の中、多くの方にご来場いただきました。
半藤 英明 教授(司会・県大)、米岡ジュリ 教授(学園大)、平石 岳 助教(皇學大)、藤川 博昭 館長(後藤是山記念館)、冨士 一馬 編集者(ミネルヴァ書房)、羽鳥 隆英 准教授(県大)の5名が明治の文豪・徳冨蘆花の魅力や文学について語り合いました。
会場入り口には 後藤是山記念館 様より「蘆花とトルストイ」の出会いから帰国までの一連の流れ、くまもと文学・歴史館 様より 蘆花の生涯年表 をそれぞれパネルで展示しました。 ご参加いただきました多くの皆様に蘆花の魅力を感じていただける機会となったのではないでしょうか。 開催の様子は大学のHP(←クリック)に掲載されている他、熊本日日新聞 様にも取り上げていただきました。
【ご協力いただきました皆さま】
■後藤是山記念館 様
■くまもと文学・歴史館 様