01.被災地域の「今」発信
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専門
公共/地方行政/情報
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教員
宮園 博光・高濵信介・岩見麻子
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内容
人吉球磨地域を対象にフィールドワークを行い、地域の動画作成など被災地の「今」を情報発信します。
地域ラブラトリーは、総力をあげて支援します!
令和2年7月豪雨災害・被災地域復興・再生支援事業
令和2年7月に県南地域を中心に甚大な被害をもたらした豪雨災害は、新型コロナウイルス感染症流行下での大規模災害となりました。この災害で多くの人命と財産が失われ、未だ多くの方が避難所などでの生活を余儀なくされています。
熊本県立大学は、「地域貢献」を重点目標のひとつとしてさまざまな活動に日々取り組んでいます。今回の災害においても被災した市町村と連携し、地域の課題解決や復興につながる研究や活動で支援するプロジェクトを推進します。それぞれの地域愛にあふれる研究室が、それぞれの専門分野で被災地域の復興・再生につながる取り組みを進行中です。
令和2年7月豪雨で被災した市町村等と連携し、地域の課題解決や復興等につながる研究・活動を実施することで被災地域の支援につなげます。
令和2年11月~令和4年3月予定
様々なプロジェクトが進行中です!これから増えるプロジェクトも。
公共/地方行政/情報
宮園 博光・高濵信介・岩見麻子
人吉球磨地域を対象にフィールドワークを行い、地域の動画作成など被災地の「今」を情報発信します。
公共/地方行政
高濵信介
人吉市内にサテライトオフィスを設置し、人吉球磨地域において熊本県立大学の教育・研究活動の拠点、および地域交流の場として活用します。
公共/地方行政
高濵信介
被災地域へ出向き、地域の課題やニーズ調査を学生が実施します。自治体や観光協会などと連携し、地域住民との交流やイベントなどを支援します。
公共/福祉/ビジネス/情報
総合管理学部・学生PJ(KUMAJECT)
あさぎり町、五木村、球磨村、相良村、人吉市の5つの市町村を対象に、学生と教員が復興・再生期の地域づくりに参画。課題抽出、政策提案を行います。
建築計画
佐藤哲
熊本地震仮設住宅解体廃材を利用したワークショップを通して、両被災地をつなぎ、住民参加型の復興支援プロセスを提案し実践します。 仮説住宅での暮らし方アイデアをまとめます。
都市計画
柴田祐
球磨川流域の山間集落を対象に、被災状況等について住民へヒアリングや現地調査を行い、復興まちづくりを支援します。
食品栄養機能性
友寄博子
人吉市で栽培される「菊芋」のイヌリン含有量の測定法を確立することで、機能性表示食品としての商品付加価値を高め、販売促進につなげます。
農学
松添直隆
芦北・水俣地域のサラダタマネギを活用した加工品開発で復興推進を図ります。
食品栄養機能性
友寄博子
被災地域で生産される「干ししいたけ」の高付加価値化による消費拡大及び販路拡大で被災した山間地域の復興に繋げます。
資源循環化学
石橋康弘
球磨村の木質災害廃棄物を活かしたバイオマスエネルギー供給の仕組みを提案し、災害からの復興及び持続可能な地域づくりを支援します。
歴史学
大島明秀
学生有志とともに、被災地域の小学生を対象とした学習支援や交流イベント等を行い、児童の学習面及び精神面を支援します。
言語学、英語教育学
英語英米文学科
被災地域の小・中学生を対象に英語学習支援や英語を使った交流活動を行い、児童・生徒の学習面及び精神面を支援します。
※今後支援プロジェクトは、随時更新される予定です。