活動・取り組み

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菊芋に含まれるイヌリン含有量分析 公募のご案内

目的

菊芋を原料とした食品の付加価値向上と販売促進

活動内容

菊芋を原料とした食品に含まれるイヌリン含有量を測定します。

令和2年7月豪雨災害・被災地域復興・再生支援事業として、「菊芋」のイヌリン含有量の測定法を確立することで、機能性表示食品としての商品付加価値を高め、販売促進につなげることを目標に「特産品の付加価値向上」に取り組んでいます。

今回、この菊芋に含まれるイヌリン含有量分析を公募することとしました。

公募対象者
原則として、熊本県内に事業所を有する食品製造事業者、生産者、販売者

応募条件
本事業は、熊本県内に事業所を有する食品製造事業者、生産者、販売者へ向け、菊芋のイヌリン含有量(フラクタン量として)分析を行うことで、商品の付加価値を高め、販売促進を図ることを目的としています。得られた分析結果は、商品開発等の参考値としてご使用いただけます。
※食品表示に使用することはできません。
【応募例】
・加工法の違いによるイヌリン含有量を分析し、商品開発への利用として
・機能性表示食品等の開発に向け、成分分析を行う前の参考値として

分析料金
無料
※ただし、検体商品代金・郵送費は自己負担となります。

応募方法
下記の申請書を、書面及び電子媒体により、下記受付期間内に下記提出先へ提出してください。
郵送及びメールでのご提出にご協力お願いいたします。
イヌリン分析申請書
【記載例】イヌリン分析申請書

受付期間
・第1次受付期間 令和3年7月1日(木)~7月30日(金)
・第2次受付期間 令和3年8月2日(月)~9月17日(金)
※ただし、第1次受付期間で申請数が上限に達した場合、第2次募集を行わない可能性がありますので、ご了承ください。

申請書提出先
熊本県立大学 地域連携政策センター
〒862-8502(大学専用郵便番号・住所記載不要)
熊本市東区月出3丁目1番100号
Tel:096-321-6612
Fax:096-387-2987
E-mail: renkei-c@pu-kumamoto.ac.jp

申請書受理後の流れ
・申請書受理(書面及び電子媒体)

・分析試料について面談(対面あるいは遠隔)

・試料の内容等について確認後、分析試料の発送について連絡

・分析・分析結果通知

・終了後アンケート提出

・3か月後アンケート提出

* 詳細は公募案内をご覧ください。
イヌリン分析公募案内

 

お問い合わせ先

熊本県立大学 環境共生学部 環境共生学科 食健康環境学専攻
准教授 友寄博子
TEL:096-383-2929
FAX:096-384-6765
E-mail: renkei-c@pu-kumamoto.ac.jp