たべラボでは、毎週水曜日に「ランチタイムミーティング」と題してメンバー自身の食生活・生活習慣のスキルアップを行うセミナーを実施しています。内容は、食に関するワークショップや外部講師をお招きしての講話など、熊本県内の地域の食を楽しみながら経験し、食への関心を高めるようなものになっています。

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今回は、6月のランチタイムミーティング（手作りピザのワークショップとミニトマトの食べ比べ）でも大好評だった、野菜ソムリエ上級プロ持田成子氏を講師にお招きし、ほうれん草のパングラタンのデモンストレーションを実施しました。

今回使用したのは小国町産の甘くて美味しいほうれん草です。

持田先生はいつも野菜を手軽に美味しく食べられる料理を教えてくださいます。

学生もデモンストレーションを真剣に見ていました。

美味しそうなほうれん草のパングラタンが出来上がりました！

コロナ禍を考慮し、今回は調理実習形式では実施せず、学生には材料を持って帰ってもらい、後日それぞれで作ってもらうやり方で行いました。

最後に、持田先生から野菜に関する講話もしていただきました。

熊本県は年中野菜が生産できる恵まれた土地であること、旬の野菜の栄養価、ほうれん草の栄養素などについても教えていただきました。

現在は、スーパーに年中並ぶ野菜も多く、なかなか旬を感じる機会は少ないかもしれません。でも旬の野菜は栄養価が高く美味しいのです。学生にも日頃の食生活に“旬”を意識して取り入れてもらえると嬉しいです。

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追記： 後日送られてきた、学生が作ったパングラタンの写真の一部です。

どれも美味しそうです！