6月の食育の日「おさなマイナーズ弁当」を実施しました!
- 食育推進
- 食
目的
学生や教職員に地域の食に興味を持ってもらう
活動内容
熊本県内の様々な地域の食材を活用したオリジナルメニューを月に1度「学食の日」として提供しています
6月21日㈫に食育の日を実施しました。
今回の食育の日のメニューは、株式会社魚勢のおさかなマイナーズプロジェクトにご協力いただき、水揚げされながらも「知らない、食べたことがない」というだけで敬遠され、市場で値が付くことなく廃棄されるマイナーなお魚を救う取り組みとして「おさかなマイナーズ弁当」を提供しました。
☆メニュー
ほうぼうの彩あんかけ
卵焼き,里芋のそぼろ煮
野菜スープ
デザート:水無月(6月の和菓子)
飲み物:日本茶
\\130食完売しました!//
<<授業終了後、お弁当を購入する学生の列>>
水無月は京都発祥の和菓子です。京都では夏越の祓が行われる6月30日に1年の残り半分の無病息災を祈念して、水無月を食べる風習があります。
ほうぼう(カサゴ目ほうぼう科)
☆本日使用したお魚「ほうぼう」白身でくせがなく旨味たっぷりの魚です。刺身はもちろんフライ・煮付け・汁の実、一夜干しにも向くオールラウンドプレーヤー。
熊本ではお目にかかる機会が少ないのですが、全国的によく知られている魚です。
熊本朝日放送の取材を受けました。
JA熊本経済連からお茶の提供がありました。
新しい発見と季節を感じる食を味わうことができました。