R4年度たべラボランチタイムミーティングを実施しました
- ワークショップ
- 食育推進
- 食
目的
学生の食生活・生活習慣のスキルアップを目指す
活動内容
ランチタイムに食に関するワークショップを実施
たべラボ(table laboratory:食卓研究会)は、熊本県内の様々な地域の食の魅力探し、学食でのメニュー開発などをおこない、自らの食生活・生活習慣のスキルアップと、学内外への食育を実施する学生グループとして平成30年度よりスタートしました。学部・学年問わず、食に興味がある学生を募集し、活動しています。
食育推進室やたべラボの詳細はこちらをご覧ください。
1月17日(火)後期第14回:お出汁の味わい講座
株式会社山一さんの削り節を使って、水だし昆布の他、かつお荒節、かつお枯節、さば節、いわし節のだしの味わい比べを行いました。
どの出汁も個性があっておいしいのですが、混ぜた出汁は相乗効果で味わい深かったです。
1月10日(火)後期第13回:野菜ワークショップ
野菜ソムリエ上級プロの持田成子様を講師にお迎えし、野菜ワークショップを実施しました。熊本は農業県だということを再確認しました。ミニトマトの食べくらべもあり、それぞれのトマトの特徴がおもしろかったです。
12月20日(火)後期第12回:熊本の野菜講座
12月の食育の日にも提供されたひご野菜について学びました。熊本長にんじんは初めて見る学生が多く、長さに驚きの声が挙がりました。
12月13日(火)後期第11回:噛むこと講座
咀嚼チェックガムを使って自分の咀嚼状況を確認しました。
噛むことの大切さを実感しました。
12月7日(水)後期第10回:みくまりお餅4種の味わい比べとたべラボメンバーによるお茶のお話
お米作りサークルみくまりが携わった田んぼで収穫されたもち米で作ったお餅の食べくらべをしました。
また、たべラボメンバーからお茶についてレクチャーがありました。学生が講師になるのもたべラボランチタイムミーティングの特徴です。
11月29日(火)後期第9回:海のジビエ~くじらから見たSDGs~
NPO法人くまもと食農応援団の下鶴容子様を講師にお迎えし、くじらについてお話いただきました。
海の資源を守るためにくじらをおいしくいただくこともSDGsに繋がると学びました。
11月22日(火)後期第8回:熊本県唯一の水産系学科とプロジェクト
熊本県立天草拓心高校マリン校舎教諭の北野貴子様を講師としてお迎えし、水産系学科の取組についてご紹介いただきました。
試食のきびなご味付はおいしいと大人気でした。
11月15日(火)後期第7回:お米作りサークル「みくまり」の活動報告とお米の味わい講座
お米作りサークル「みくまり」メンバーの村上桜香さんに活動報告をしていただきました。
そのあと、みくまりが収穫したお米を中心に、9種類のごはんの食べくらべをしました。
それぞれの味の違いがあって、勉強になりました。
11月8日(火)後期第6回:たべラボメンバーによる洋菓子講座
たべラボメンバーである総合管理学部4年生豊嶋祥太さんを講師にして、洋菓子講座を行いました。
カスタードの作り方を説明していただいた後、実際にキウイのタルトをデモンストレーションしていただき皆で味わいました。
手作りのカスタードはお店に負けないくらい濃厚でおいしかったです。
11月1日(火)後期第5回:季節の和菓子講座
和菓子の種類紹介のあと、炉開きのお菓子「亥の子餅」を味わいました。
また、緑の流域治水研究室の田植えサークル“みくまり”のもち米を使っておはぎを作りました。
和食とともに、和菓子も後世に伝えたい食文化の一つですね。
10月25日(火)後期第4回:自炊お助けメニュー“みそ玉”
寒くなるこの季節、あったかい汁物があったら嬉しいですよね。みそ玉を作っておけば、お湯を注ぐだけで簡単にみそ汁ができます!
今回、みそ玉の中にはこるまめ、南関あげ、乾燥野菜、切干大根、アルファ化米など具だくさんの具が入りました。
メンバーみんな黙々とみそ玉を作ってくれました。
ぜひおうちでも作ってみてくださいね。
10月18日(火)後期第3回:おいしい海苔づくりと海の環境
海苔のおいしさ伝え隊株式会社有明のり研究所代表取締役嶋田由美子様を講師にお迎えしました。
河内の海苔について、海についてお話をお聞きしました。
試食で出していただいた海苔は感動するほど最高のおいしさでした!
「塩屋一番特等」は海苔入札会で全国一になった実績があるそうです。
学生からは
・風味や歯切れ、口溶けが全然違って驚きました。
・最近は海苔を食べる機会が減ってしまっていたので、久しぶりに食べることが出来て良かったです!
などの感想があがりました。
10月11日(火)後期第2回:まちづくりとコーヒー~子飼商店街での活動紹介~
子飼商店街でカフェ「陽月堂」を運営している株式会社urban direction取締役副社長安部様と熊本大学珈琲研究会会長中尾様に講師としてお越しいただきました。
週末限定で営業している「陽月堂」はカフェだけでなく、コミュニティスペースとして活用されているとのこと。スタッフさんは熊本大学珈琲研究会の皆様がシフトを組んで回していて、コーヒー豆の仕入れなども珈琲研究会の皆様がされているそうです。
おいしいコーヒーが味わえて、大学生とおしゃべりできるカフェ、素敵ですね。
今回は中尾様に何種類ものスペシャルコーヒーを淹れていただき、至福の時間でした。中尾様のコーヒーに対する知識と情熱がすごかったです!
10月4日(火)後期第1回:時代の変化を楽しむ
南阿蘇でコーヒー豆の栽培をされている後藤コーヒーファーム代表の後藤至成様(元農業高校教諭)を講師にお迎えしました。
珈琲豆のお話、農業のお話、街の活性化のお話など多岐にわたるお話をしていただきました。
学生からは
・熊本の中でも気温の低い阿蘇で南国のフルーツを育てることができるということに1番興味を持った
・阿蘇はコーヒーを栽培できる環境だと知らなかった
と驚きの声があがりました。
7月6日(水)前期第8回:熊本の調味料~醤油の紹介と味わい比べ~
醤油の紹介と5種類の醤油の味比べを実施しました。メーカーや製品により大きな違いがありました。
卵かけご飯用醤油、透明醤油など、醤油風調味料もたくさんあって個性がありますね!
6月29日(水)前期第7回:食と防災~東区食料品備蓄ガイド/ポリ袋炊飯の紹介
熊本市東区役所保健子ども課志水氏に遠隔で食料備蓄についてお話いただきました。
また、県大防災プロジェクト代表野尻さんに活動紹介をしていただきました。
デモンストレーションでポリ袋炊飯(ハイゼックス炊飯)の紹介がありました。
食料品備蓄ガイドについては熊本市東区ホームページにPDFが掲載されています。
わかりやすいのでぜひご覧ください!
食料品の備蓄は大丈夫? / 東区ホームページTOP / 熊本市ホームページ (city.kumamoto.jp)
6月22日(水)前期第6回:和菓子作りワークショップ
菓舗梅園 片岡圭助氏を講師に迎え、和菓子作りワークショップを実施しました。
和菓子職人の技術は素晴らしかったです。
一人前の和菓子職人になるためには10年以上の修業が必要とのこと。和菓子の奥深さについてもお話いただきました。
6月15日(水)前期第5回:Vio先生のルーマニア食文化入門~にんにくソース(Mujdei)のデモ~
国際教育交流センターVio先生を講師に迎え、英語でルーマニアの食文化についてお話いただきました。
にんにくソースのデモンストレーションもありました。手作りマヨネーズのような感じで油と水を乳化させるために根気強く混ぜるそうです。
初めての味を体験しました。
6月1日・8日(水)前期第3,4回:抹茶を点ててみよう
日本文化を知ることを目的のひとつとして、抹茶を点てる体験をしました。
天気に恵まれたので初の屋外でのワークショップです。
茶道経験者は「懐かしい~!」と言いながら点てていました。
5月25日(水)前期第2回:おいしく食べるために~折紙箸袋の作成~
おいしく食べる環境設定のひとつとして折り紙で箸袋を作りました。
童心に戻ってみんなでオリオリ…
両面に柄が入っている折り紙で作るととってもかわいくできます!
Youtubeに折り方がたくさん掲載されています。おもてなしにいかがでしょう?
ランチタイムミーティングの後は九州農政局さんがいらっしゃり食育月間PR動画を撮影しました。
↑農林水産省公式Youtubeに掲載されています
5月18日 前期第1回:環境にやさしい暮らし~スタイリッシュな生ゴミコンポストバックの紹介
皆さんは生ごみの処理をどうされていますか?
今回のミーティングではスタイリッシュな生ゴミコンポストバッグの紹介がありました。
生ゴミから堆肥が出来て、その堆肥で新たな野菜をつくる…資源の循環ですね。
メンバーそれぞれが生ゴミの処理について考えました。
コンポストバッグはメディアでも多く紹介されています。
LFCコンポストセット – 生ごみから美味しい野菜をつくろう (lfc-compost.jp)